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京都「岡野利光」造 純銀製棗形酒器「ちろり」一対,京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。中国　明時代　青華五彩鹿紋小壺　木箱入　送料込み0318。\r酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。値下げ限界早い者勝ち無傷蔵だし　古伊万里　蛸唐草三方窓鯉滝登り見込四君子松竹梅鉢。\r\r蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。志野鉢　18センチ　✖️6センチ。\r金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。『鳳樹軒 文平 造』染付 四君子図 馬上杯。また、底には「銀純」の刻印。茶道具　赤楽　水滴　水注　在銘　共箱　V　6395。\r\r工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。李朝‥染め付け栗紋皿。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。Meissen マイセン　歴代双剣マーク小皿　Aqualinla アクアティンタ。\r当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。高松宮殿下献上品　九代小笠原長春　嶐作　高さ53㎝　最上位作　店頭価格40万円。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。中国美術 唐物 乃木目天目 茶碗 仕服 茶道具(K-RC953)。\r\r「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。深川製磁　菊七宝　希少品　和皿揃　５枚１式　木箱入り　【廃番】。\r【ちろり】\r高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／\r横幅：～注口９．３／\r棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／\r容量：２５０㏄（口付近）／\r重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／\r【共箱】\r横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／\r\r自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。古瀬戸　永仁瓶子　加藤宇助。\r共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。工芸品 Matthew Wong Artware。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。1813 八代　明治　今泉今右衛門　染付橘模様　平皿　5客　時代物。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。北大路魯山人作 志野茶碗 黒田陶々庵書付　V360　GB1。\r「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。【松本佩山】孤高の陶芸家　日本の銘窯　有田年木庵　松本佩山作　釉彩古代船文　皿。\r\r熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。1832 古九谷焼　角福　花鳥皿　3客　25cm 時代物。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。町直 伊豆廃窯記念 小鉢 盆栽鉢。\r出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。アンティーク RIDGWAY Trio (1835年頃)。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。1502 十三代　横石臥牛　現川　菓子鉢　未使用。